延岡市議会 2006-05-09
平成18年第20回臨時会(第1号 5月 9日)
本案は、原案のとおり決するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
稲田和利君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
◎日程第三 1議案第一号
専決処分の承認
2議案第二号
専決処分の承認
3議案第三号
専決処分の承認
4議案第四号
専決処分の承認
5議案第五号
専決処分の承認
○議長(
稲田和利君) 日程第三
専決処分の承認ほか四件を
一括議題といたします。
当局の
提案理由の説明を求めます。
〔市長(
首藤正治君)登壇〕
○市長(
首藤正治君) ただいま議題となりました議案の概要について御説明を申し上げます。
議案第一号から議案第五号までは、
専決処分の承認であります。
この五議案は、議会を招集するいとまがないため、
地方自治法第百七十九条第一項の規定により
専決処分をいたしましたので、これを報告し、その承認を求めるものであります。
まず、議案第一号は、延岡市
一般職職員給与条例の一部を改正したものであります。
今回の改正は、
国民健康保険北浦診療所に勤務する
医療職職員の平成十八年度からの給与について規定するため、所要の改正を行ったものであります。
次に、議案第二号は、
地方税法の一部が改正され、本年四月一日に施行されたことに伴い、延岡市
税条例の一部を改正したものであります。
今回の改正は、
市たばこ税関係では税率の改正、
個人市民税関係では
生活保護基準額等の変更に伴う均等割及び所得割の
非課税限度額の改正であります。また、
固定資産税関係では、課税の公平性及び制度の
簡素化を図るため、土地に係る
固定資産税の
税負担調整措置制度を見直したもの、及び
住宅耐震改修を行ったものに対する
固定資産税の
減額措置を創設すること等に伴い、所要の改正を行ったものであります。
次に、議案第三号は、
地方税法の一部が改正され、本年四月一日に施行されたことに伴い、延岡市
国民健康保険税条例の一部を改正したものであります。
今回の改正は、
高齢化により
介護保険給付の増加が見込まれることから、
介護納付金賦課限度額を改正すること、及び
年金課税の見直しによる
国民健康保険税の急増を緩和する
経過措置を設けること等に伴い、所要の改正を行ったものであります。
次に、議案第四号は、平成十七年度延岡市
一般会計補正予算に係る
専決処分の承認であります。
今回の
一般会計補正予算は、歳入・歳出それぞれ一億三百十万円を追加し、
予算総額を四百八十二億一千八百六十一万四千円といたしました。
補正の内容は、歳入におきまして、県との
最終調整により、
交付税措置のある有利な
地方債の借り入れが可能となりましたので、市債に一億三百十万円を追加いたしております。これに伴い生じた
一般財源、一億三百十万円を後年度の市債の
償還財源として、
減債基金への積み立てを行ったものであります。
次に、議案第五号は、平成十七年度延岡市
水道事業会計補正予算に係る
専決処分の承認であります。
今回の
水道事業会計補正予算は、二月二十日に
専決処分いたしました一市二町合併に伴う二町の
引き継ぎ予算につきまして、二町の
打ち切り決算額に合わせて調整するもので、
特例的収入を五百五十四万円増額し、
特例的支出を二万一千円追加するものであります。
以上が議案の概要でございます。よろしく御審議くださいますよう
お願い申し上げます。
(降壇)
○議長(
稲田和利君) これより
一括質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
稲田和利君) 質疑なしと認めます。以上で質疑を終わります。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第一号から議案第五号までの五件については、
委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
稲田和利君) 御異議なしと認めます。よって、議案第一号から議案第五号までの五件については、
委員会への付託を省略することに決定いたしました。
これより
一括討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
稲田和利君) 討論なしと認めます。以上で討論を終わります。
これより議案第一号から議案第五号までの
専決処分の承認、計五件を一括採決いたします。
本五件は、これを承認することに御異議ありませんか。
〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(
稲田和利君) 御異議がありますので、これより、まず議案第三
号専決処分の承認を採決いたします。
本案は、これを承認することに賛成の
皆さんの起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
稲田和利君) 起立多数であります。よって、本案は承認されました。
次に、議案第一号、議案第二号、及び議案第四号、議案第五号の
専決処分の承認、計四件を一括採決いたします。
本四件は、これを承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
稲田和利君) 御異議なしと認めます。よって、本四件は承認されました。
議事の都合により、しばらく休憩いたします。
午前十時三十分 休憩
午後 一時零分 再開
○議長(
稲田和利君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
◎
日程追加 副
議長辞職の件
○議長(
稲田和利君)
湯浅啓祐副議長より、副議長の
辞職願が提出されております。
お諮りいたします。
この際、副
議長辞職の件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
稲田和利君) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長の辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
副
議長辞職の件を議題といたします。
地方自治法第百十七条の規定により、
湯浅啓祐副議長の退席を求めます。
〔副議長(
湯浅啓祐君)退席〕
○議長(
稲田和利君)まず、その
辞職願を職員に朗読させます。
〔
職員朗読〕
辞 職 願
今般、一身上の都合により副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
平成十八年五月九日
延岡市議会議長 稲田和利様
延岡市議会副議長
湯浅啓祐
○議長(
稲田和利君) お諮りいたします。
湯浅啓祐副議長の副
議長辞職を許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
稲田和利君) 御異議なしと認めます。よって、
湯浅啓祐副議長の副
議長辞職を許可することに決定いたしました。
湯浅啓祐議員の出席を求めます。
〔
湯浅啓祐議員出席〕
◎
日程追加 副議長の選挙
○議長(
稲田和利君) ただいま副議長が欠員となりましたので、この際、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
稲田和利君) 御異議なしと認めます。よって、副議長の選挙を行うことに決定いたしました。
これより副議長の選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔
議場閉鎖〕
○議長(
稲田和利君) ただいまの
出席議員数は五十七名であります。
投票用紙を配付させます。
〔
投票用紙配付〕
○議長(
稲田和利君)
投票用紙の
配付漏れはありませんか。
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔
投票箱点検〕
○議長(
稲田和利君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は
単記無記名であります。
投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔
職員氏名点呼〕
〔各
議員投票〕
○議長(
稲田和利君)
投票漏れはありませんか。
投票漏れなしと認めます。
投票を終わります。